挑戦

こんにちは。スタッフの立石です。

4月から、下の子が中学生になり、柔道部に入りました。今まで習い事や運動は幼児の頃から通ったスイミングのみでした。今回自らやりたいものを見つけた彼に、成長を感じました。

部員が3年生のみの柔道部へ入部し、放課後活動を行うものの、部活の時間は筋トレのみ。彼の通う中学校には柔道経験者の先生がいないため、部活の時間には柔道の練習はできず、地区のクラブへ行かないと教えてもらえません。危険を伴う柔道は、指導者がいない時には柔道の練習をしてはいけない事になっているんですね。全く知りませんでした。

入部数日後、地区の柔道クラブの練習へ連れて行ったところ、指導者の先生方や保護者の皆さんが大歓迎で迎えてくださいました。昨今柔道を始める子が少なく、全くやった事がない子が入る事がとても貴重なんだとか。さっそく受け身を教えていただき、譲っていただいた柔道着に袖を通し、作法なども教えていただき、初挑戦の練習が終わりました。

終わった後の息子は楽しかったと言い、とても良い先輩と指導者の皆さんで、ありがたいと思いました。一年生の入部が1人だった為、今後別の地区のクラブとの合同練習が主になってきそうですが、挑戦する息子のため、サポートを頑張ろうと誓ったのでした。