【連載】運動と日焼け対策 ~日焼け止め以外の対策~
郡上市総合スポーツセンターです。
連載3回目となりました。梅雨の時期は、日差しが少ないですが、少しの晴れ間でも強力な日差しが肌を突き刺します。日焼け止めを使うことは重要ですが、それだけでは十分ではありません。日焼け止め以外の対策も併用することで、より効果的に紫外線から肌を守ることができます。今回は、運動時に使える紫外線対策グッズや、UVカット機能のある衣類の選び方について詳しく解説します。
紫外線対策グッズ
1. 帽子
- つばの広い帽子: 顔や首をしっかりと覆える広いつばの帽子を選びましょう。これにより、顔や首の紫外線対策が強化されます。
- 通気性の良い素材: 汗をかいても快適に過ごせる通気性の良い帽子がおすすめです。
2. サングラス
- UVカット機能: 紫外線から目を守るため、UVカット機能がついたサングラスを選びましょう。紫外線は目にも悪影響を及ぼすため、しっかりと保護することが重要です。
- フィット感: スポーツ用のサングラスは、顔にしっかりとフィットし、運動中にずれにくいデザインが多いです。
3. アームカバー
- UVカット素材: 紫外線を防ぐUVカット素材で作られたアームカバーを使用しましょう。これにより、腕の紫外線対策ができます。
- 冷感素材: 夏場は冷感素材のアームカバーを使用することで、涼しく快適に過ごせます。
4. ネックカバー
- 多機能ネックカバー: 首をしっかりと覆えるネックカバーは、紫外線対策だけでなく、汗を吸収して蒸れにくくする効果もあります。
- 調整可能なデザイン: フィット感を調整できるネックカバーを選ぶと、運動中も快適に使用できます。
UVカット機能のある衣類の選び方
1. UVカット率の確認
- UPF(紫外線保護指数): 衣類のUVカット効果を示す指標であるUPFを確認しましょう。UPF30以上の衣類を選ぶと効果的です。
2. 素材の選び方
- ナイロンやポリエステル: これらの素材はUVカット効果が高く、運動時にも適しています。
- 通気性の良い素材: 汗をかいても快適に過ごせる通気性の良い素材を選びましょう。
3. デザインとカバー範囲
- 長袖シャツ: 長袖のシャツを着用することで、腕全体を紫外線から守ることができます。
- フード付きパーカー: フード付きのパーカーは、首や耳もカバーできるため、より広範囲の紫外線対策が可能です。
運動時の具体的な対策
1. 屋外スポーツ
- ランニング: 帽子、サングラス、アームカバー、UVカットの長袖シャツを着用し、朝夕の紫外線が弱い時間帯に運動するようにしましょう。
- サイクリング: ヘルメットの下にネックカバーやバンダナを巻き、手袋や長袖シャツで肌を守りましょう。
2. 水中スポーツ
- ラッシュガード: ラッシュガードは水中でも紫外線から肌を守るために効果的です。長袖のものを選ぶと良いでしょう。
- 防水性の日焼け止め: 水中では防水性の日焼け止めを併用し、定期的に塗り直すことが重要です。
3. 山岳スポーツ
- 高山対策: 高山では紫外線が強いため、帽子、サングラス、長袖シャツ、アームカバー、ネックカバーなどを使用し、万全の対策を行いましょう。
- 防風機能: 防風機能のある衣類を選ぶと、風による肌の乾燥も防げます。
まとめ
日焼け止めだけでなく、紫外線対策グッズやUVカット機能のある衣類を併用することで、より効果的に紫外線から肌を守ることができます。運動時の紫外線対策は、健康的な肌を保つために欠かせません。自分に合ったアイテムを選び、しっかりと対策を行いましょう。
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